中間反抗期が終わった今、思うこと
娘の中間反抗期真っ最中のときは、本当に大変でした。
夏休みが辛かった・・・
その反抗期が終わった今思うのは、「育児はきれいごとじゃ済まない」ということです。
(イヤイヤ期の時にも同じことを思ったような・・・)
いろんなところで耳にする『子供の気持ちを受け止める』という言葉・・・
それが理想だということは分かっています。
もちろん努力もしました。いろいろ試しました。
でも、自分の予想をはるかに超えた子供の態度や言葉に対応しきれないこともあります。
許容量を超えることもあります。
自分の気分や体調だってあります。
わかっていてもできないから、親だって辛いし、悩んでいるんですよね。
だから、『受け止めてあげて』という言葉は、悩みの渦中にいる私にはひどい言葉に聞こえました。
「ダメな母親だ」と責められているように聞こえてしまったんです。
反抗期が終わった今は、子供はもちろん私の心も成長したと思います。
そのために必要な時期だったんだと思えるようになりました。
でもそれは、「今」だから言えることです。
辛いのは“あの時”でした。
受け止めてほしいのは私自身も同じだったんだな~と思います。
だから私は、育児で悩んでいるママの気持ちを受け止め、寄り添える人になりたいと改めて思いました。
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